以前の対策から1年ちょっと。ついに(ほぼ)無振動の境地にたどり着きました。
まずはこちらの映像をご覧ください。
どうですか?非常になめらかですよね。
発進時のドコドコした揺れもわからないレベルまで吸収できていると思います。
段差ばかりはほんの僅かに揺れる程度で、ジンバルと言われても遜色ないのではないでしょうか。
どうやってこれを実現したかというと……。
サスペンションマウントにクランプを下向きでつけてカメラを宙吊り状態にしてみました。
上側にカメラを置くとどうしても突き上げる振動に弱く、カメラの自重だけだとサスペンションがあまり機能しないんです。
下向きにするとカメラとクランプが程よい重さになるので、サスペンションがいい具合に機能する様子。
なお、クランプは使わないときもバイクにつけっぱなしにしていたら錆びてました……。シリコンスプレーで錆対策しておけばよかった。
GoProとかOsmo Actionもいいのですが、画質や色味はまだまだFDR-X3000の方が優勢。
そこにこれだけの対振動性(しかも超広角を維持)が加われば数世代先でも現役で使えそうですね。
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