iPhoneを常時充電できるスタンドを探し、このアイテムに行き着きました。
Anker MagGo Wireless Charging Station
私はiPhoneにStream Deck Mobileをインストールして使っているのですが、スタンドに置くとケーブルで充電しないといけない状態でした。
そこで注目したのがワイヤレス充電。今はMagsafe関連がかなり充実してきたので、スタンドが充電機能も兼ねたアイテムがあるのでは……と調べて、良さそうだったのがこちら。
3月に発売されたばかりの新製品です。
内容物は本体、USB-C to Cケーブル、ACアダプター、マニュアル類です。
USB-C ACアダプターは40Wと意外と高出力。 複数の端末をワイヤレスで充電するということで、結構電気を食うんでしょうね。
本体はほぼクレジットカードサイズでかなりコンパクトです。
以前に購入したZENS Libertyとはだいぶ違いますね。
こちらの充電面にはマグネットが仕込まれており、Qi2の15W充電ができるとのこと。
コンパクトのように開くと内側にQiの充電スポットが現れます。
こちらでもスマホが充電できますが、ワイヤレスイヤホンなどの充電が主でしょうね。
Qi2側の裏面は金属プレートになっており、放熱しやすいようになっています。
さらに底面にはApple Watch用の充電スポットがあります。
ゴム足もしっかりしており、底面側の放熱性も高そうです。
このように起こして使います。
私はApple Watchユーザーではないので、二度と使うことはなさそうです……。
USB-Cの入力は側面です。Apple Watchの充電スポットの影響だと思いますが、ちょっと邪魔ですね。
やはり背面が好ましいです。
私が使っているのはiPhone SE2ですが、問題なく充電できています。
WF-1000XM5も大丈夫そうですね。
値段は正直高め。Appleで固めないとフル活用できないのは惜しい
私の環境的に2in1の充電器になってしまうのは惜しいですが、省スペースで複数の端末を充電できるのはとても満足度が高いです。
最新のワイヤレス充電規格ということで、機能的な製品寿命にも期待が持てます。
15,000円という価格を許容できるかは、正直微妙なところではありますね。私はこれしかない需要のため飲み込んだ次第です。
機能性もさることながら、ACアダプターもその一因だと思うので、同梱しない選択肢も欲しかったところ。
あとiPhone SE2で使っていると常に充電モードになるので、バッテリーへのダメージは多少なりありそうです。
発熱もしているので充電が止まっている様子はなさそうでした。
Xperiaのいたわり充電のようなものはないのかと調べたところ、最新のiPhone 15だと充電を80%で止められるとのこと。
常時充電して使うのでバッテリー寿命は正直気にしてはいないのですが、端末が常にホカホカなのは精神的に気になるところ。
次期iPhone SEにも搭載されたら買い替えを検討します……。
Stream Deck Mobileはいいぞという宣伝
一時期Stream Deck自体も使ってみたのですが、筐体が結構場所を取りますし、ミュートの切り替えや音量調整くらいにしか使わなかったので、スマホアプリ版で十分だったんですよね。
課金をしてもStream Deckよりも安いので、余っているiPhoneをお持ちであれば特におすすめです。