ツーリング時のアクションカム充電用に買ってみました。
いつもはAnkerを好んで買うのですが、珍しくcheeroです。
スティック型で荷物にもならなさそうなので、こちらのタイプにしてみました。
Ankerって小型バッテリーはあまり強くないんですよね……。とはいえ他の怪しいメーカーも怖いので、バッテリーの選択肢って意外とありません。
付属品はマニュアルとUSB-C to Cケーブルが1本。ケーブルの質が安っぽいのは気になります。
バッテリー残量はモニターに表示されます。1%刻みで確認できるのは中々珍しいですね。
手持ちのものでも、以前購入したOmnichargeくらいしかありません。
5000mAhなので容量なりではあると思うのですが、結構な速度で数値が変動するので、バッテリー消費は早く感じてしまいますね。
横面は電源ボタンがあり、押すと残量チェックが可能です。
出力端子は2系統。USB-Cは18W出力に対応。充電もUSB-Cポートから行います。
小型にも関わらず、2.4Aの出力が可能なUSB-Aポートも搭載しているのは素晴らしいですね。
最後に今まで使ってきたAnkerのバッテリーと比較してみます。
左は13400mAh、右は10000mAhのもの。今回買ったバッテリーのスリムさが際立ちますね。
この中では一番厚いですが、それでも10000mAhタイプの2倍程度。
cheeroのものを2つ並べても縦と横幅はAnkerより小さいですし、サイズと容量を考えるとかなり優秀でしょう。
小さいのに充電速度はパワフル。常備しやすいモバイルバッテリー
このサイズで18W出力、5000mAhというのはバッテリーの進化を感じますね。
バッグに入れていても存在感が全くありません。
試しにPixel 3 XL(3430mAh)で0%→100%の充電をしてみましたが、充電できたのは88%(3018mAh)まで。
充電速度はかなり速いですが、5000mAhという容量を考えるとロスが多いのは気になるところです。
iPhoneSEなどあまり容量の大きなものでなければ十分ですが、3000mAhオーバーのスマホなら10000mAhのタイプの方を買ったほうが安心かなと思います。
当初の目的であるアクションカム程度であれば、困ることはないでしょう。
上着の内ポケットやフードに入れても気にならないですし、何かと活躍してくれそうです。