オフなフェンダーもカッコいいのですが、気分転換に交換してみました。
コンセプトモデルっぽさもあり、これはこれでカッコいいのではないでしょうか。
ネットでは、690 SMC Rのフォークガードに690 DUKEのフロントフェンダー、701 SMのフォークガードにVITPILEN 701のフロントフェンダーを取り付けている方も確認できますね。
今回はそのどれでもないパターンを試してみました。
リゾマのVITPILEN 701用フロントフェンダーがあれば一番美しかったのですが、発売中止なのか海外含め確認できなかったので諦めました……。
フェンダーは無加工でつけることができます。
フロント側はM6×25の低頭ボルトがぴったりでした。
カラーとも面が合っていて気持ちがいいです。
サイドはM6×25のフランジ付きボタンキャップネジ。
穴が大きいので座面は広いほうがいいでしょう。
元々のフロントフェンダーを取り外したので、カメラもこちらに移設。
フェンダー固定用のピンはいずれカットしたいところ。ボルト穴もうまいこと活かせると面白そうです。
ラジエーターがばっちり露出するので、かなり冷えそうですね。
機能的にも美観的にも、コアガードも付けた意味が出てきました
おまけにHusqvarna純正のミラーを下出ししてみました。
SVARTPILEN 401の頃から使っていますが、地味にお気に入りになっています。
下出しといっても、タナックスのオフセットホルダーと調整用スペーサーで移設しただけ。
新たにミラーを加工してダウンミラーを作るよりローコストなお手軽仕様です。
オフセットホルダーは30mmの方で十分です。
スイッチ周りを邪魔するミラーが無いので、操作性も損なわれません。
右側は高さが若干異なるので、もう一つスペーサーを追加して伸ばす必要あり。
前から見るとミラーの存在感はほぼなかったりします。
下から煽ってようやくって感じなので、写真映えも悪くないですよ。
シート側から見るとこんな感じです。フルロックしても特に問題はなさそうでした。
お手軽モデルチェンジ。少しでも差別化を図りたい方に
あの大きなフロントフェンダーが無くなるだけで、かなり印象が変わりますよね。
嘴のように長いのもカッコいいですが、690 DUKEのものもエッジが効いていて中々個性的。
飽きたらボルトを外せばすぐに戻せますし、手軽さの割に満足度は高めです。
ついでに弄ったミラーはかなり機能的なカスタムになりました。
もう肩や服でミラーが隠れてしまうことはありませんし、視認性は元の場所よりもずっと上がりました。
取り付け方の割に振動でブレることも殆どなく、アクセルを回すと完全に振動が消えてしまいます。
意外と実用性が高いので、もう元の付け方には戻れないかもしれませんね。
欠点はヘルメット置き場がなくなることくらいでしょうか……。
701SMの乗り手も着実に増えてきましたし、デカールだけじゃ足らないといった方は是非お試しください。