オムロン BW120T
以前購入したシュナイダーエレクトリックのUPSも古くなってきたのでリプレイス。
自宅のブレーカーが何かと落ちがちなので、必需品になっています。
BWシリーズでは一番容量が大きかった730Wのものにしました。
相変わらず存在感のあるモノリスですが、直線的でスッキリしたデザインです。
大きさはRS 1200Sよりコンパクトで嬉しい。
横置き用のゴム足とPC接続用のケーブル、書類が入っています。
コンセントは背面に4ポート。すべてのポートがバッテリーバックアップ対応なんですね。
RS 1200Sはバックアップが不要なものも繋げられて便利だったので、接続するものを調整せねば……。
コンセントは3ピン仕様。変換アダプターは同梱されていなかったので、別途用意が必要です。
高いものでもないですし、同梱してほしかったところ。
底面にはゴム足が貼付け済み。横置きする場合は、上のドーナツ状の窪みに自分で貼り付けます。
コンセントに接続して充電開始。液晶の輝度が高くて見やすいですね。
ボタンの反応はまちまち……。困ることはないですが、レスポンスはよくない。
ちなみにモニターは引き出すことで外れて……。
横置き時用に向きを変えられるんです。地味ですが横置き勢には嬉しい機能ですね。
バッテリーの稼働時間や電圧などを表示内容を変えられますが、個人的に推しな使い方はワットチェッカー。
色々な機器の消費電力がわかって楽しいですよ。
意外と出番の多いUPS。繋ぐだけで得られる安心感
エアコンに食洗機、ドライヤーなど、消費電力が高い家電の使用って何気なく被ってしまうんですよね。
気づいた頃にはブレーカーがガチャン……。PCで作業中に発生すると地味にストレスでしたが、UPSがあればその間にブレーカーを戻せば何事もありません。
今やルーターやモデムにも小型のUPSを設置するくらいに守り神となっています。
これでオンラインゲームプレイ中の不意な切断からもおさらば……!
万が一のための備えではありますが、導入優先度は比較的高いデバイスだと感じています。