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<投稿頻度鈍化中>ゲームとフィギュアとガジェットとバイク(690SMC R)にお金をかける人のログ。

ソニー ワイヤレスイヤホン LinkBuds レビュー

職場で使用しているambieの代替となるか気になったので購入。

ソニー ワイヤレスイヤホン LinkBuds 

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PCの音声も聞きたいし、外の音も聞きたいということで使用していたambie。

ちょっとコードが絡みやすく、本体を覆っているシリコンも劣化してきたので買い替えを検討していました。

外音取り込み機能付きのイヤホンでも良い気はするのですが、ちょうど新製品が出てきたのでお試し。

 

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WF-1000XM4の時と同様にプラスチックを使用しないエコパッケージ。

LinkBudsとエンボス加工までされて、エコなりに凝ろうとはしている様子。

 

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なんと帯は改善が施され、ツメで固定するものになっていました。

これなら保管も難なくできますね。

 

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とりあえずQRコードは時代の流れでしょう。

コンパクトなパッケージにぎっしり詰まっています。

 

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内容物は充電ケース入りのLinkBuds本体、フィッティングサポーター、USB-A to Cケーブル、保証書などの紙類です。

 

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まずはケースから。マグネット式ではなく、ボタンで蓋が開くタイプです。

ツメが劣化して、閉められなくなりそうで若干怖いですね。

 

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背面はペアリング用のボタンと、USB-Cポート。

WF-1000XM4ではイヤホンを両方タッチするとペアリングモードに入れましたが、ボタンの方が分かりやすいかもしれません。

 

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WF-1000XM4と比較すると、かなりコンパクトなのが一目瞭然です。

 

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蓋を開けるとこんな感じ。爪の手前には充電確認用のLEDが仕込まれています。

 

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LinkBuds自体も爪で固定します。

一応マグネットは仕込まれているようなのですが、あくまで補助的な役割な印象。

 

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雪だるまのような形のLinkBuds本体。左のドーナツ部分がドライバのようです。

本体はきれいな一色のプラスチックではなく、再生プラスチックを使用。

ホワイトだと再生プラスチック感がより強かったのでグレーにしました。

片耳使用もできるようになっているのは地味に高評価です。

 

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ドライバの裏側はこのようになっており、ほかにも充電の接点と着脱認識用のセンサーが確認できますね。

 

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フィッティングサポーターは全5サイズ同梱されています。

ぴったりのサイズにするよりは、若干緩めにつけたほうが耳は痛くなりづらいです。

シリコン製なので伸ばして脱着します。

 

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これまで販売されてきたソニー製イヤホンと同様にHeadphonesアプリで設定ができます。

基本的な設定内容はこれまでと変わりませんが、ワイドエリアタップというものがLinkBuds用に追加されました。

 

これは本体をタッチせずとも、頬や耳の周辺をタップすることでタッチ操作と同様の反応をしてくれるというもの。

単純に振動を拾っているようなので、歯をカチカチぶつけるだけでも反応してくれます(実用的かどうかは不明)。

 

装着時の疲れなさはLinkBuds。外音の自然さはambie?

早速職場に実戦投入し、1週間ほど経過しました。

cheeroのBluetoothのトランスミッターと合わせて使用していますが、ambieの置き換えとしては上出来かなと。

 

変わった形のドライバですが、音が変に聞こえるということもなく、良くも悪くも普通のイヤホンのよう。

外で使用する際は、外音の影響的に音量を上げる必要が出てきますが、結構音漏れするので注意が必要です。

 

抜けのよさの違いからか、LinkBudsの穴から聞こえる外音はambieよりは小さめに思えます。

そのため、音量が大きいと少し聞き取りづらい場面も……。

まあ、話す際は外すので、話しかけられたことがわかれば十分ではあるのですが。

 

もう少し頑張ってほしかったのは対応コーデックですね。SBC、AACしかないのは残念。

よくある汎用Bluetoothトランスミッターだと、apt-Xはカバーする一方で、AACは対応していないものが多めなんですよね。

LDACまで必要とは思いませんが、apt-Xは対応してもよいかと思いました。

 

ambieは結構お気に入りだったのですが、長時間着けていると少し痛みを感じるときもあったので、LinkBudsのように耳にはめるタイプが登場したのは有り難かったですね。

イヤホン自体も軽量ですし、ゆるめのサポーターをつければ耳が痛くなることもありません。

万人に必要なイヤホンではないですが、シーンによって活用の可能性が十分にありそうな面白い逸品でした。