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<投稿頻度鈍化中>ゲームとフィギュアとガジェットとバイク(690SMC R)にお金をかける人のログ。

Gecco DARK SOULS 深淵歩きアルトリウス 1/6スケール スタチュー レビュー

ずっと楽しみにしていたアルトリウスのスタチューが発売されたので、久々のフィギュアレビュー。

Gecco DARK SOULS アルトリウス 1/6スケール スタチュー

過去にFirst4Figuresからもハイエンドのアルトリウスは発売されてきましたが、満を持してGeccoから登場です。

 

まずは組み立て。剣と兜のトサカを挿す他に、台座の裏にゴム脚をくっつける必要があります。

台座裏には保護フィルムが張ってあったのですが、気泡部分に跡が……。

裏面とはいえ、気になるところです。

 

ゲームの登場シーンを再現したポーズですね。(ウーラシール人は居ないですが……)

これまで発売されてきたアルトリウスって、作中にない剣を下に向けているものばかりで、このシーンを再現したものは何故か無かったんですよね。

ゲームに忠実な初のアルトリウスなのかもしれない。

 

フィギュアとしての正面はこちら側でしょうか。あまりにカッコいい……。

これから飛びかかってくるような、そんな圧がしっかりと表現されています。

 

背面も情報量が多いので回転台座で飾りたくなっちゃいますね。

 

金属甲冑のディテールが細かく、寄りで撮っても十分に耐えられるのが素晴らしい。

青いスカーフの塗装も映えますね。

 

背中の傷もしっかりと再現されています。

切れ目から見える鎖帷子の芸の細かさが凄い……。

 

アルトリウスの細かいディテールとして、忘れてはいけない蝕まれた足甲。

鎖帷子や太もものアーマーなど、随所に深淵の影響を感じます。

 

ボロボロになったスカートの表情も多様。

濡れた布のしっとり感が出ているのは流石の表現力です。

 

深淵の大剣もこの細さで、限界とも言えるほどのディテールが詰め込まれています。

 

ちなみに手首にはABSが使用されており、へたりにくい様になっていました。

 

台座は戦闘を行う闘技場を模したもので、アルトリウスから垂れた深淵でベチャッとしています。

このマットな床に艶っぽい深淵が映えますね。

 

まさに決定版というにふさわしいアルトリウススタチュー

初報からかなりの年月が経った気もしますが、まずは無事発売されてよかったです。
ポーズもディテールも塗装も現状発売されているアルトリウスの中では、間違いなくトップでしょう。
これを買ったらもう買わなくてもいい、と思えるくらいに満足度は高いです。

 

フィギュアが高騰しているとはいえ、お値段も10万近くとかなり高価なので気軽にオススメはできませんが、アルトリウスファンであれば1体持っておくと幸せになれることでしょう。

 

満足はしているものの、気になった点がいくつかあり、まずは過去のフィギュアと比べてビニール感を強く感じられた点です。

公式サイトでの素材表記がPVC/ABS(過去作はABS/PVC)だったことや、公式NEWSなどからも今回はPVC多めな点が分かりますが、その影響でしょうか。

グロス寄りの塗装が多いので、より際立ってしまった感もありそうです。

 

あとアルトリウスってこんなサイズでしたっけ?

深淵の大剣と黒騎士の剣がほぼ同じサイズでしたが、ゲーム中でもそんなものなのかどうなのか気になる……。

 

かなり人気なようでショップは軒並み売り切れですが、First4Figuresのものは再販がされるみたいですね。

ダークソウル 深淵歩き アルトリウス スタチュー

ダークソウル 深淵歩き アルトリウス スタチュー

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