原型発表からかなり経って発売していましたね。今更ながら開封です。
Gecco DARK SOULSⅢ 篝火 1/6スケールライトアップスタチュー
ゲームの再現をしたパッケージで、このまま飾ってもいいくらいです。
Geccoもその辺りをわかっているのか、パッケージのクリア部分には保護フィルムが貼られていました。
どこからどう見ても篝火です。造形の再現度は流石ですね。
焚べられている骨や灰の塗装などはかなりいい感じです。
クリアパーツは色々と言われていますが、やや浮いている感じがしてしまっているので、無理に光らせずに持ち前の塗装技術で乗り切ってほしかった部分もあります。
台座の裏面にはスイッチと電池蓋。さり気なくBONFIRE LITの文字も入っていますね。
螺旋の剣は抜くことができるのですが、ビニールの摩擦で強固に挿さっているので、抜ける前に折れるかと思いました。シリコンスプレーを流すのが正解でしょうか。
剣を挿すとライトアップ、抜くと消灯というギミックはファンならニヤリと出来ますね。
出来は悪くないが、価格不相応な感じは否めない……
篝火というキャラクターではない物が立体化されるというのは中々レアですね。
フィギュアを飾るときにも、世界観の演出として映えるので、登場してくれたのは非常にありがたいです。
ただ、石守もなのですが、これまでのGecco製品と比べるとややクオリティが低いのかなと思えます。塗装に少し手を抜いたというか、物足りなさを感じてしまうんです。
篝火に関しては1万2-3000円とそれなりにする代物。少なからずガッカリしたことは間違いありません。
次買うのはアメンドーズか狼か。そのときにはまた全力でスゲーと言わせてくれるGecco製品を出してくれると信じています。