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<投稿頻度鈍化中>ゲームとフィギュアとガジェットとバイク(690SMC R)にお金をかける人のログ。

プライム1スタジオ コンセプトマスターライン グラビティデイズ2 キトゥン レビュー

キトゥンフィギュアの決定版といえる物がついに発売です。

プライム1スタジオ コンセプトマスターライン グラビティデイズ2 キトゥン

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他のプライム1スタジオのフィギュアと比べるとかなりコンパクトな箱です。多少は買いやすい……でしょうか。

 

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斎藤さんのイラストが大きくあしらわれています。凝った箱なので捨てるのが勿体ないですね。

こちらの面は海外版タイトルの『GRAVITY RUSH2』になっています。海外向けも共通なんでしょうね。

 

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パーツ数が多いので2層構造の梱包になっています。片側は撮影を失念してしまいました……。

 

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スタンドの裏側にはシリアルナンバー。台座裏のデザインも可愛いですね。

 

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組み立ててみました。キトゥン自体の大きさは1/6くらいですが、高さは50cmを超えるので結構迫力があります。

 

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時計塔の圧が凄いです。真上からライティングすると影になってしまいそうなので、考えたほうが良さそう。

 

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この太いアーチ一本で時計台を支えています。金属の芯は通してあると思いますが、強度は若干不安になりますね……。

 

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キトゥンのフィギュアって色々と出ていますが、原型師の味付けがされているものが多いので、ゲームのイメージそのままで発売されたのは貴重だったりします。次点でfigmaですかね……。

 

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ダスティの塗装はしっかりと宇宙感があります。ラメっぽいですが、ラメは使われていませんでした。

 

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一目でヘキサヴィルと分かる台座。世界観がぎゅっと詰まってていいですよね。

 

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散りばめられたパーツがどこにあるのか、ゲームで確認したくなってきますね。

この象のパーツがキトゥンと若干干渉してるのは気になりました。

 

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発表時から頭部がリファインされたのでKAWAII

 

文句なしの決定版キトゥンフィギュア

まさかプライム1で『GRAVITY DAZE』が出るなんて誰が考えたでしょうか。

台座、キトゥン、ダスティとすべてが合わさって生み出された世界観は普通のスケールフィギュアでは味わえません。

これを超えるフィギュアはまず出ないでしょう。ゲームの続編も出ないだろうし……。

 

圧倒的なクオリティの代償は価格と置き場所。この2点がネックとなるのは間違いありません。しかしプライム1スタジオのフィギュアを買おうと思う人が、そんなこと考えてはいけないのです……。