結構前から愛用しており、遂に3つ目。中々優れものなので紹介。
WSDCAM バイク&自転車用 防犯アラーム
今回は自転車用に購入。そのため専用のブラケットセットが付属したものを選びました。
アラームのみでしたら2000円ほどで販売されています。
内容物は本体、リモコン、両面テープ、結束バンド、ドライバー、オープナー、ブラケット、各種ビス、マニュアル。
ブラケットありなしの違いは右上のパーツ3点のみです。
本体側に電源やボタンはありません。IP55の防水防塵設計です。
ジェット水流などを直撃させると浸水するとのことなので、雨程度なら大丈夫そうですね。
今回はブラケットで取り付けますが、両面テープまたは結束バンドで固定するのが基本。
電池交換にも対応しているので、長く使えるのはポイント高し。
交換する際は、まず底面のビスを外します。
あとは溝に沿ってオープナーを入れれば簡単に外せます。
使用するのは単4電池×3本で、6ヶ月から10ヶ月ほど使用可能とのことでした。
よく見てみると、フタ側に防水用のパッキンが確認できますね(弱そう……)。
お次はリモコン。上からロックボタン、解除ボタン、チャイム切り替えボタン(設定に使用)、ベルボタンとなっています。
アラームロックだけなら上の2つしか使いません。
駐車場所がわからなくなったときは、ベルボタンを押すことで音を鳴らして特定する事ができます。
今の所出番は無いですが、地味な便利機能だとは思います。
リモコンも蓋を開ければ電池交換が可能です。ただ27Aという初めて見るサイズの電池でした。
国内メーカーからは特に発売されておらず、有名所だとエナジャイザーくらいしか売っていないようですね。
サクッと早速自転車に装着していきます。
まずはインシュロック用の穴に矩形ナットを差し込み、ブラケットベースをビスで固定します。
そしてブラケットベースにブラケットをボルト固定。
ひんやりと冷たかったので、ブラケットは金属製っぽいですね。すぐに折れるとかはなさそう。
あとは挟み込んで固定するのみ。
一応滑り止め兼スペーサーも付属していたのですが、プラスチック製だったので手持ちのゴムバンドに変えました。
自転車の細いフレームだと少し大きくて目立ちますかね。
安いけど爆音で抑止力は高め。いろいろなものに使えます
ワイヤーロックと後輪ロックも着けていますが、持っていく気を削ぐという意味ではやはりアラームが強い印象です。
感度や音量は調整可能です。ただ一番設定を落としても比較的感度は高く、音も大きめ。
感覚としては軽くでもコンっとぶつかったら鳴る感じですね。絶対触れるなくらいの圧を感じます。
スマホに通知は来ないものの、AlterLockよりもアラーム音は大きいので、愉快犯対策としては十分でしょう。
前から愛用しており満足していたので自転車にも採用してみましたが、一番オススメなのはバイクのシートバッグへの取り付けですね。
誰も盗らないだろうとは思いますが、開封はもちろん、車両に対する簡易的な保護にもなります。
駐輪場で体当たりをぶちかましてくる人も意外と多いですから、これくらいしてもいいと思います。
最後に個人的備忘録として感度設定・音量設定をメモしておきます。マニュアルなくしがちなので……。
<感度設定>
①解除ボタンをLEDが点灯→消灯→再点灯するまで長押し。
②その後ロックボタンを押すと(高)ドレミファソラシ(低)の順で感度が変更されます。
③設定後解除ボタンを押すことで設定が固定されます。
<音量設定>
①解除ボタンをLEDが点灯→消灯→再点灯するまで長押し。
②その後ベルボタンを押すと3段階で音量が変更されます。
③設定後解除ボタンを押すことで設定が固定されます。