ポイントサイトやキャッシュバックを利用することで27000円となった、最も熱いThinkPadが届きました。
Lenovo ThinkPad E495
これだけ安いと何故かポチってしまいますね。
ちなみにこれは内箱なのですが、配送先の住所がベッタリと貼られていました。
それっぽいデザインの箱なのにどこか勿体ない。というかTwitterを見ても貼られている人を見かけないのですが……え?
付属物はガイドとACアダプター。価格の都合上65Wの物を選択しましたが、45Wでも充電可能です。
本体を見ていきます。ひんやりとした金属の天板がカッコいいです。
ロゴを左上に配置しただけのかなりシンプルなデザインなので、ステッカー貼りが捗りますね。
もちろんロゴの赤点は光るようになっています。これでこそThinkPad。
左右のベゼルは狭いのに、上下(主に下)が極厚ですね。そして画面右下になぜか型番のバッヂ付き。これはダサい。
外で見せびらかすようなパソコンじゃないのは分かっているのですが、なんともし難い……。
ベゼルを削ってもう少し小型化してくれると良かったかな。
そして謎に180度開くことができます。何に使うかはわかりませんが開きます。
今回選択したのは英語キーボードなのですが、ファンクション横のHome・End、スクリーンショットが下側に配置されているなど、地味に特殊です。
個人的にはFnが左端なのは好みじゃないですね。設定から変えられるので実用はさほど困らないですが、左端はCtrl以外絶滅してほしいです。
あと気になる点としては、タッチパッドの出来があまりよくありません。
摩擦抵抗が高すぎて滑りが悪いので使いづらい。赤ポチを使えということですかね。
そうそうデスクトップに続いて、ラップトップもRyzenになりました。
3500Uというもので、第8世代Intelくらいの性能らしいですね。Vegaも入っているので、軽めのゲームも試してみたいところ。
2020/6/20 試してみました
右側にはmicroSDスロット、USB-A、イーサネット。フルサイズのSDだったら完璧でした。
有線LANにも対応しているのはビジネス向けっぽいですね。会社でこんなに重いPC使いたくないですけど……。
左側にはUSB-C、HDMI、USB-Aが2ポート、イヤホンジャック。左右を合わせるとかなり充実しています。
個人的には充電対応のUSB-Cポートが嬉しい。もう専用の充電端子なんて使ってられません。
底面はかなり地味。しぼしぼのプラスチックで天板とは真逆の雰囲気です。
そして開封へ。ネジを外して、ピックで一周したらあっさり開きました。
本機を買ったのは安かったというのもありますが、その上で色々と自分で拡張できるのも理由の一つ。
SSDもメモリも余っていたので、全部突っ込んでやります。(リカバリーメディアの作成はお忘れなく)
内蔵SSDはSK hynixの128GB NVMe(2242 B+MKey)。
2280用のアダプターをかませているので、交換の際には銀色の金具から取り外します。
RAMもSK hynixでした。DDR4-2666の4GBですね。
2.5インチスロットにはダミーのドライブ。左端から出ているテープを引っ張ると取れます。ツールレスで素晴らしい。
交換できるSSDは7mmのものしか入らないので注意が必要です。
外してはめるだけなので換装は非常に簡単。
開けて閉じるまでものの数分と、最近のPCにしては珍しいくらいの容易さですね。
今回はSSDを500GB+2TB、RAMを32GBにしました。暫く戦えそうだ……。
取り外したパーツは活用もできなさそうなので、もしものために取っておきましょう。
保証を受ける際は恐らく元に戻す必要があるはずです。
カスタムベースとしての魅力大。パーツを持て余しているなら買い
(キャンペーンを駆使すれば)3万円を切る価格で手に入るPCとは思えないポートの充実度と、総合的なクオリティには驚くばかり。
キーボードの打感は悪くなく、液晶も見づらいとか滲んでるといった印象もありません。
個人的には5、6万くらいのPCかなといった感じですが、それでも実売はそれ以下ですからお買い得なのは間違いないでしょう。
ただ、本機を一番買うべき人は、安いPCが欲しい人というよりも自作PCで持て余したパーツの使い途に困った人かなと。
普通にこれからメインとなるPCを買う人であれば、少し奮発して最新のものを買ったほうが後悔しないと思います。
本機はノート型ベアボーンくらいの認識で買うと幸せになれますよ。私は幸せになれました。
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- メディア: Personal Computers