買ってから考える

<投稿頻度鈍化中>ゲームとフィギュアとガジェットとバイク(690SMC R)にお金をかける人のログ。

Lenovo ThinkPad E495でVALORANT・Overwatch・SEKIROを動かしてみた

Ryzen 5 3500Uに内蔵されているRadeon Vega 8が如何ほどの性能なのか?

いつも遊んでいるゲームでチェックしてみました。

VALORANT


解像度は1920x1080。すべて最低設定です。

『VALORANT』はオンボードでも動く軽量さを売りにしているだけあって、Vega 8では余裕の動作。常に60fps以上を叩き出しています。

思っていた以上に不自由がなく、普通に遊ぶことができました。

 

Overwatch


解像度は1920x1080。すべて最低設定です。録画ミスのため音無し。

Windows側の表示スケールの問題で、ゲームの解像度を下げると小さく表示されてしまったため、レンダースケールを75%まで削っています。

 

フレームレートは安定せず、かなり上下する印象。スイッチ版よりはマシです。

キャラが入り乱れると40フレーム半ばまで落ちるので、エイムキャラはキツイでしょうね。(そもそもレンダースケールが100%を切っているので色々厳しい……。)

Overwatch』もPCゲームの中では比較的軽量な部類ではありますが、オブジェクトが少し豪華なので快適とはいきませんでした。

一応動くくらいという感じで、ライバル・プレイには来てほしく無いですね。

 

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE


最後はゴリゴリの3Dアクションである『SEKIRO』です。

解像度は1280x720で、設定は例に漏れず最低設定。

 

フレームレートを見る限りPS4くらいの滑らかさですね。ただ解像度を大幅に低くしないといけないので、絵面はしょぼいです。

日和ってチャキチャキしていますが、弾きも特に問題なし。

もっとガクガクだろうと思っていたので、動いたことにびっくりしました。

頑張れば最後まで遊べなくはない(遊びたくはない)。

 

想像以上の処理能力。暇つぶしにやるくらいなら丁度いい?

結果を見ていただければ分かる通り、案外凄いぞVega 8って感じです。

オンボードでここまで動くなら十分すぎますね。ましてやこの価格……化け物か。

まあ、キーボードも液晶もゲーム用ではないので、ガッツリ遊ぶのはオススメできません。ティアリングが酷く、カメラがゴリゴリ動くFPS系は辛いかな。

 

妥協すべき点は多いですが、激安ラップトップでも最新ゲームがこれだけ遊べるのは思わぬ発見でした。

お祭り感覚でつい買ってしまったE495ユーザーの方も、性能を使い切るために色々なゲームで遊んでみてはいかがでしょうか。

 

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE|オンラインコード版

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE|オンラインコード版

  • 発売日: 2019/03/22
  • メディア: Software Download