職場にノートPCを持っていくのが億劫になってきたので、なにかいいものはないかなと物色していたらAcerのChromebook Tab 10を発見。
一時期フランスのAmazonで安かったようなのですが、完全に買い時を逃したので同一スペックながら新製品であるこちらを北米Amazonから購入しました。
何故か私が購入したときだけ送料が$9.97、デポジットが$6.80と激安だったので$346.76(約4万円)で購入できました。
今見たら送料$33.45にデポジット$29.08と激高ですね……。6/7に国内版(¥44.800+税)が発売されますので、そちらを購入したほうがお得です。
ASUS CT100
ASUSのChromebookおなじみのパッケージですね。
高級感があるタイプもいいですけど華美じゃなくて好きです。
開けるとすぐに本体。蓋にストッパーがかかるようになっていて開ききらないという謎のギミック。
付属品はACアダプターと電源ケーブルとシンプル。
しかしこのACアダプターは使い勝手が悪そうですね。電源もミッキータイプですし……。保証はインターナショナルなので、国内でも修理可能。
画面にはChromebook Tab 10用のOverlay Brilliantを貼っています。違和感なし。
ガラスフィルムだとペンの動作に支障がでるとかで、無難にフィルムにしてみました。
CT100はChromebook Tab 10とは異なってベゼルにロゴがありません。
ロゴがあると端末を回転させたときに目につくので、こちらのほうがいいでしょう。
左側面に電源ボタン、音量ボタン、充電LED、microSDスロット。
microSDを入れても出っ張らないので、常時挿してても安心です。
エッジはラバーのような加工がされており、耐衝撃性は高そう。ぱっと見Xperia Tablet Zみたいですね。
上部にはイヤホンジャックとスピーカー。
底面にもスピーカーとUSB-Cポート。しっかりとステレオスピーカーなのは嬉しい。
裏面はアンチスクラッチのディンプル加工がされています。滑りづらい上に、擦っても傷は付きにくそうなので裸で運用しても良さそう。
スタイラスによるペン入力に対応しているのはおもちゃとしての可能性を感じざるを得ない。
ただし、めちゃくちゃ取りづらいです。内蔵スタイラスは使い勝手がそこまでよくないので別途購入しました。それはまた後日に……。
ホーム画面です。見た目はAndroidタブレットとそう変わりません。
ただし、使い勝手は別物。YoutubeのアイコンをタップすればChromeで開かれますし、GmailもChromeで開きます。はい、これ実体はブックマークですね。
WEB版が嫌だという方は、PlayストアからAndroidアプリを入れればスマホ同様のサービスを利用することができます。
アプリの2画面分割ですが、スマホでできるものは大丈夫そうですね。
このサイズなら漫画も無理なく読めます。
ChromeOSの触りにはぴったり。ただ上が気になってしまう……
はじめてのChromeOSですが、これは面白いですね。Androidアプリが使えるようになったおかげで、Androidタブレットを置き換えても個人的にはアリだと思っています。動作は完全ではありませんが……。
スリープボタンでロックしなかったり(設定はあります)、ログアウトの概念があるので、ベースとしてはPCがあって、それにAndroidがくっついたような印象でしょうか。
PC用のChromeが動くので、LINEの拡張機能が使えるのも地味にポイント高いです。
いやー、いろいろ試してみたくなりますね。
欠点というか価格相応というか、スペックが一昔前のものなので、やや動作がもっさりしていたり、引っかかったりするのは若干気になります。時々ガックガクになりますし。
ログインもパスワードかPINのみなので指紋認証が欲しくなるところ。やはり本命はPixel Slateか……。
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