A13チップ、eSIM搭載で税込み5万円切り(64GB)と、明らかにお買い得なiPhoneが出たので購入。
Apple iPhone SE(2020)
Apple Storeでは発売日到着を逃しましたが、ビックカメラが発売日に届けてくれました。
Android勢だったこともあり、化粧箱入りiPhoneを買うのは初だったりします。
写真部分はエンボス加工になっていて、iPhone SEがあるかのような手触りですね。
色は(PRODUCT)REDを選択。箱の側面のロゴも赤と、細かい部分まで拘られています。
まずは本体。ではないんですね。ご挨拶から。
中には例のステッカーとSIMスロットピン、マニュアル類です。
その下には本体がようやくお目見え。
本体の下には付属品。今どき1A出力のACアダプターなど誰が使うのだろうか。
Lightningケーブルすら、もう付けなくても良いと思うんですけどね……。
それでは本体を見ていきます。といっても外観はiPhone 8となんら変わりはないのですが……。
iPhone SEは全色ベゼルが黒ですが、白のパンダカラーも中々良かったですね。
真っ赤な背面は飴のようで非常に美しい。光に当てるとまた違った見え方になってキレイです。
写真だと真っ黒ですが、リンゴと下の文字はシルバーになっています。
カメラレンズなど細部も真っ赤に染まっています。赤好きにはたまりません。
余計な文字やアンテナラインがないので、かなり洗練された印象です。リンゴマークも中央に配置されるなど、細かく変わっていました。
背面がガラスになったことで、ワイヤレス充電が可能になったのが嬉しいですね。
SIMスロットも内側まで真っ赤に。ゴムパッキンがついていることからもわかりますが、防塵防水(IP67)です。
アンテナのラインまで赤いのですが、Lightningポートとその両サイドのビスはシルバー。
いいアクセントになってるとは思いますが、真っ赤だと嬉しかったですね。
買ったら貼っておきたいガラスフィルムは、iPhone SE専用のものでないと浮いてしまうとのこと。
愛好しているnimasoがいち早く専用品を発売していたので、そちらを装着しています。特に浮くこともなく良好です。
最初はSE/8/7共用で売っていたのですがやめたようですね。
細かな性能比較は置いといて、とりあえずのベンチマーク。
3世代違うので当然のごとく全項目で上回っていますが、GPU性能が圧倒的すぎます。ベンチマークの映像も非常に滑らかでした。
間違いなく数年戦える性能。恐るべきコスパを備えた1台
A13による性能の向上は、体感できるくらいサクサクしています。ものにも依りますが、アプリの起動速度も2倍近く高速化され、ストレスとは無縁。
キーボードを開くだけで1テンポ遅いiPhone 7でしたが、iPhone SEならば一瞬で使えるようになります。この手触りは戻れなくなりますね……。
またiPhone 8と筐体が殆ど変わらないということで、Face IDではなくTouch IDというのも、時勢的には良かったですよね。
マスクを取ってウィルスのリスクを取るか、パスワードを入れてハックのリスクを取るか……。指紋認証ならどちらも解消です。
5万円切りで、最先端の処理速度、eSIMによるデュアルSIM、ワイヤレス充電を備えたスマホなんてAndroidでも見たことがありません。
控えめに言っても、お買い得過ぎます。
今年からサービスインの5Gに非対応というのが気になる方もいるかとは思いますが、5Gの普及はまだまだ先でしょう。
今は1年間無料の楽天モバイルで使い倒す時期だと思います。
昔のiPhoneをお使いの方は乗り換えてみてはいかがでしょうか。