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Dell ALIENWAREシリーズ AW2721D 27インチ ゲーミングモニター レビュー

Spectrumが待ちきれず、キャンセルしてこちらに乗り換えました。

フルHD240Hzモニター AW2521HFのレビューはこちら

Dell ALIENWAREシリーズ AW2721D

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PCのスペックが上がってきて、ようやくWQHDゲーミングが現実的になってきましたが、WQHDの240Hzモニターはまだまだ貴重で、IPSとなると選択肢はほぼない状態です。

それだけにSpectrumの登場は凄まじい衝撃でしたが、リリースはまだまだですし、安心と信頼のALIENWAREが来てしまったら、普通そっちを選びますよね……。

 

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箱の開け方がフラップタイプではなく、かぶせ蓋タイプでした。

フラップだと開けるときに倒れてきたりするので、これはこれでありかもしれません。

 

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まずは本体を組み立ててみました。下のスタンドが尋常ではないくらい重いです。

ディスプレイを組み付けた後だと、動かすのを躊躇するレベル。

 

地味に良いなと思ったのですが、ベゼルからロゴが無くなったんですよね。

画面だけみたらどこのメーカーなのか分からなくなりますし、中々大きな決断だとは思いますが、スッキリするので嬉しいです。

 

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27インチと大型ですが、縦置きも問題なし。スタンドの安定感が素晴らしいです。

 

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スタンドの脚に貼られたG-SYNC Ultimateとはなんぞやと調べてみたのですが、G-SYNCの認証要素にHDRが追加されたものでした。

ソフトから見る分にはFreeSyncも使えているようなので、Radeonユーザーでも特に問題は無いと思います。

 

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付属ケーブルはAW2521HFの時と変わっており、DisplayPortケーブル、DisplayPort-MiniDisplayPortケーブル、USBケーブル(3.2 Gen1)、電源ケーブルです。

 

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今回は白がロンチカラーなんですよね。後出しで黒もでるのでしょうか。

地味に右側の数字が「27」になっているくらいで、デザインもほぼ変更なし。

 

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OSD操作のジョイスティックも引き続き搭載です。

デュアルディスプレイでモニターをくっつけていると位置的に操作しづらいので、下側に付けてくれると嬉しいですね。

 

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白のほうがライトアップさせたときはカッコいいかもしれません。まあ表からは見えないのですが。

 

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いいデザインのスタンドなのですが、モニターアームを付けちゃうので、スタンドなしモデルも出してほしい……。

忘れていましたが、ポートを隠すためのカバーも付いています。

  

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今回は映像の入力ポートが左側になっていますね。

電源はそのままで、HDMIが2基にDisplayPortが1基です。

付属品にDisplayPortケーブルが2本付いていましたが、別にDisplayPortが2ポートあるわけでもないという……。

 

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右側にUSB3.2 Gen1端子が2基、USBのアップストリーム、音声ライン出力ですね。

USBが地味にパワーアップしているのがポイントでしょうか。

 

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下側にはUSB 3.2 Gen1のポートが2基とイヤホンジャック端子。

更にAW2721Dにはダウンライトという照明が増えました。

ライトの手前にタッチセンサーが仕込まれており、照明のオンオフが可能です。

 

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アプリでも照明の操作はできますが、今回からモニター側でも色変更(20個のプリセット)が可能になりました。

 

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更に設定を見ていたところ、環境照明センサーというものを発見。自動輝度調整機能ですね。

 

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マニュアルを見る限り、ディスプレイ上側で光を感知しているようです。

ただこれがかなり暗めに調整を行うようで、全く実用的ではありません。オフ推奨。

 

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一部では話題に上がっていましたが、10bit対応は144Hzまでで、それよりも高いフレームレートでは8bitに変更されます。

ハイフレームレートを必要するようなゲームでは、気にすることではないですけどね。

 

1/28追記

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色の形式をRGB 4:4:4からYCbCr4:2:2にすると10bit設定が可能になるそうです。

RGB 4:4:4=8bit+8bit+8bit=24bit

YCbCr4:2:2=10bit+5bit+5bit=20bit

色差情報を間引くすることで帯域が空いたから適用されている感じでしょうか。

4:2:2で文字のにじみ等、画質が落ちるので設定する理由はありません。

  

フルHDからのステップアップに丁度いい解像度。PS5の120Hz入力にも対応!

『Apex Legends』を遊んでみましたが、若干画面サイズが大きくなったことで、FOVを上げても多少見やすくなった気はします。

遠方の緻密さがアップして、くっきり見えるようになったのは大きいですね。

24インチフルHDだとややぼけた感じがするのですが、そういう感じはなくなりました。

 

想像以上だったのは負荷の重さ。RX 6800 XTとRyzen 9 5900Xの組み合わせをもってしても、WQHDでの240fpsキープはLow設定じゃないと厳しめな印象。

Overwatch』くらい軽いゲームならHigh設定でも余裕なんですけどね。

 

各社4Kやら8Kやら推していますが、より高いフレームレートを重視する人からすると、それらの解像度で今と同じ体験をするには、2~3世代くらい先まで待つ必要がありそうな雰囲気です。

なにせ最先端の組み合わせで結構カツカツなのですから……。

 

今回、WQHDという解像度を初めて使ったのですが、ゲームとオフィスワーク両方で使うならいい選択肢だと思いました。

ゲームだけならフルHDでも良いとは思いますが、仕事で使うと明らかに手狭なんですよね。

かといって4Kモニターを採用すると、ゲームが重くて立ち行かなくなる……。

WQHDはフルHDの手狭感を解消した上で、ゲームもハイフレームレートで遊べるという非常に丁度いいところを味わえる解像度だと思います。

兼用されている方には強くオススメしたいですね。

 

基本的に性能には満足しているのですが、何故か映像入力の自動設定がなくなったので、機器を切り替えるたびに毎回手動で切り替えないといけないのは残念なところです。

 

あとフルHDのスケーリングになってしまいますが、PS5の120Hz入力にも対応していることを確認しました。

もうこんなに面倒なことをしなくていいのです……。

 

ゲームしかしないのであれば360Hz対応のモニターを検討しても良いかもしれません。これは気になる……。