結局360Hzモニターにまで手を出してしまいました。
Dell ALIENWAREシリーズ AW2521H
AW2521HF、AW2721Dとディスプレイを買いまくっているのですが、そろそろ落ち着きたいところ。
一応AW2721Dでも落ち着いてはいたのですが、やはり360Hzの世界が気になっちゃうのがデバイスオタク……。
型番はAW2521HFからFが無くなっていますが上位機種。後発なのに型番が短くなるのは珍しい気がします。
外観はAW2521HFと変わりません。同じガワを使ったアップグレード版って感じでしょうか。
下側のベゼルのALIENWAREの文字はAW2721Dみたいに削ってほしかったですね。
画面左下に輝く360Hzの文字。ステッカーなので日焼けする前に剥がしてしまいましょう。
同時期に発表されたAW2721Dと異なり、こちらは通常のG-SYNCに対応のようです。
裏側もAW2521HFから変化がないように見えますが、端子周りの切り欠きが若干広めになっています。
いつもの光るエイリアンマーク。白いと目立ちにくいので、AW2521HFLの白筐体版も出してほしかったです。
AW2521HFとの大きな変更点は端子周り。
AW2721Dと同じく、電源側に映像入力端子が設けられています。
USB端子側もAW2721Dと同じレイアウトになっていますね。
USB 3.2 Gen1にアップグレードされています。
底面側にはUSB 3.2 Gen1ポートとミニプラグ端子。
AW2721Dに採用されたダウンライトは非搭載です。
もう慣れてしまいましたが、デュアルディスプレイだと位置的に若干操作し辛いんですよね。
最後にいつものセット(付属品)。DisplayPortケーブル、DisplayPort-MiniDisplayPortケーブル、USBケーブル(3.2 Gen1)、電源ケーブル、端子カバー、マニュアル類。
ヌルヌル感の違いは明確に存在。240Hzからの乗り換えは有り
普段240Hzでプレイしていましたが、マウスの動かした印象は明らかに滑らか。
残像感も減り、フリックする時も敵がくっきり表示されます。
至近距離でカメラをブンブン振り回すようなプレイだと、360Hzの恩恵を受けられるなと感じますね。
APEXはゲーム側で300FPSまでしか出なかったので少しオーバースペックですが、ValorantやOverwatchは360Hzへの対応を確認しました。
色についてはやや残念な感じです。
AW2721Dの美しさを知ってしまうとややくすんだ様に見えてしまいます。
方向性が異なるので比べるのも酷なのですが、美麗な液晶という感じはしません。
あと普段遣い的には解像度がもう少し高ければと思うのですが、360HzになるとWQHDゲーミングはかなり荷が重いんでしょう。
フルHDがある程度のスペックで360Hz出せる落とし所なのかもしれませんね。
来るRX7000やRTX4000なら余裕で出せるのだろうか……。PCの新調が楽しみです。