かなり久々の更新となってしまいました。生きています。
暑かったり、モチベーションが上がらなかったりと、最近は全くバイクに乗っていなかったので、先日茨城の方までツーリングに行ってきました。
特にパープルラインが非常に素晴らしかったですね。二輪通行禁止っていう……。
朝霧も凄かったです。規制以前に走れるようなものでもなかった……。
その後、霞ヶ浦や大洗、ひたち海浜公園に行って帰宅しようとしたら、セルが一瞬だけ回って、以降回らなくなるというトラブルが発生。
CAN EMS FAILUREというエラーメッセージが出ていました。
調べても海外の方、かつKTM車両での報告ばかりでしたが、バッテリーが弱っている時に出るようです。
何度かキーオン・オフを切り替えたら直りましたが、なぜ結構走ったこのタイミングだったのでしょうかね……。
解決法は決まって「バッテリーを充電しろ」ということだったので、充電器を買ってみました。
スーパーナット 全自動12Vバイクバッテリー充電器
DUKEで使っていた方がいたので、こちらを選択。3000円ほどと非常に安いです。
充電器だけではなく、車両につけっぱなしにできるSAEケーブルも付いてきました。
毎回バッテリーを外すのは面倒なので、付いてくるのはありがたいですね。
走行時にはSAE-USB充電器を使ってもいいと思います。
今回はブログ的にバッテリーを外して充電をしてみます。
SVARTPILEN 401のバッテリーは、中央に伸びているベルトを外せば簡単に取れました。
端子に繋がっているコネクターを外すときは、マイナス(黒)→プラス(赤)の順ですね。
クリップケーブルと充電器を予め接続しておきます。
そしてクリップをプラス(赤)→マイナス(黒)の順で接続。
マイナス接続時に火花が出ましたが、特に問題はないとのこと。不安にはなりますよね。
バッテリーに接続した時点で充電器のLEDが光るのですが、コンセントに繋ぐと写真のような点灯状態に変化します。あとは放置するだけ。
充電が完了すると中央のLEDが消え、右のLEDが点滅。
この状態になるまで、2時間かからなかったと思います。
バッテリーの弱りが起因のエラーのはずでしたが、思っていたより早く終わって若干戸惑いました。別の問題なんですかね……。
終わったらコンセントから抜き、クリップをマイナス(黒)→プラス(赤)の順で取り外し。
バイクにプラス(赤)→マイナス(黒)の順で接続して完了です。
充電自体は非常に簡単。SAEケーブルをセットしておけばもっと楽に
電気系統は触るのがちょっと怖い部分もありますが、接続の順番さえ守れば実はなんともない部分だったりします。
接続自体もシンプルですし、付属のSAEケーブルを付けておけば、コネクターを1つ繋げるだけ。
充電はしたいけどどうしても不安という方は、このケーブルだけディーラーにセットしてもらっても良いかもしれませんね。
これから大分走りやすい時期なので、特に問題はないと思いますが、冬場など全く乗らなくなる時期は定期的に充電したいところ。
値段も安いですし、これからに向けて持っていて損はないと思います。