タンクバッグがなくなってしまったので、代用品としてシートバックを導入。
エンデュリスタン XS ベースパック 6.5L & 12L
エンデュリスタンといえば、ブリザード サドルバッグあたりが701 SUPERMOTO乗りの定番ですが、そこまでの容量は今の所必要ないので、XSベースパックにしてみました。
サイズに関してはかなり悩んだのですが、結局2つとも購入して使い分けることに。
バッグ固定用ベルトとベルトを固定するためのビスが付属します。サイズによって差はなさそうです。
中に綿を詰めてサイズ比較。長さも一応異なるのですが少し伝わりづらい……。幅は目に見えて違いますね。
701SMのシートの細さで言えば、6.5Lがデザイン的にピッタリ。
厚みに関してもそれなりに差が出ています。さすがに12Lは存在感がありますね。
内側は赤く、内容物が見やすいようになっていますね。
生地も見るからに防水性が高そうな印象。これなら泥まみれになっても安心です。
クッション性はないので、精密機器を入れたい時(非推奨)は、耐衝撃スポンジを敷いておいても良いかもしれません。
サイズ的には、トラスコのプロテクターケース用スポンジ(Mサイズ)がいい感じでした。
サブ収納として表面にベルクロのポケット。スマホを入れるのにぴったりです。
結構ベルクロが強いので、勝手に開いてしまうなんてことはなさそう。
更にその表面にゴムバンドも仕込まれています。
なんとなく冷蔵庫にあったペットボトルを差し込んでみましたが、グローブやゴーグルを挟むのが良さそうですね。
バックルのそばにはフックが引っ掛けられる輪っかがあるので、肩掛け用のストラップも用意すると便利です。できれば付属しておいて欲しいレベルですが……。
底面にかけてもベルトが張り巡らされているので、カラビナを付けてもいいかもしれませんね。
設置方法は非常に簡単で、シートの下にベルトを挟む。たったこれだけです。
あとはベースパックのロックとベルトのロックを組み合わせれば固定完了。
ベルトの長さを絞れば、しっかり固定できます。
バッグを装着していない時はベルトを外しても良いのですが、ベルトのロックが互いに合うようになっているので、このように固定することも可能です。
これならブラブラしないですし、よく考えられていますね。
スタイルを壊さず、身軽に使えるシートバッグ
サイズ感といい、デザインといい、モタード乗り必携アイテムといっても差し支えないバッグです。
特に6.5Lのサイズが絶妙で、日帰りツーリングにはピッタリ。実に丁度いい収納量ですね。
1泊2日程度の旅なら12Lのバッグ1つで十分賄えるでしょう。見た目の割に大量の物が入るので頼もしいです。
購入前はバックパックメインで荷物を運んでいましたが、やはりバイクに乗る時は何も背負わない状態が快適で最適解。疲れ方が段違いです。
ただ、意外とアリだと思ったのは、このシートバッグとバックパックの併用。
バックパックがいい感じにシートバッグに載ってくれるので、重さを逃せて肩が疲れにくかったです。
現在は振動が不安なガジェット類はバックパック、その他のアイテムはシートバッグという棲み分けで使用中。これは手放せなくなりそうです。