コンセントのタイマー代わりに購入してみました。
SwitchBot プラグ
最近朝が寒いので、起きる前に部屋を暖めたくて導入。
ダイヤル式のオールドなタイマーも検討しましたが、スマートプラグでIoT化を進めてみます。
値段は1980円と、ダイヤル式とさほど変わらないんですよね。であればこちらかなと。
中身はプラグとマニュアルのみと至ってシンプル。
保証書はありませんが、Amazonの購入日とかでサポートするのでしょうか。
コンセント横の丸いのは電源ボタンです。
接続機器は1500Wまで対応。一般的な電源タップと同じですね。
気になるのは下の文言。
以下の器具には接続いただけません。
電気ストーブ、電熱器具、扇風機など~
用途アウトです……。まあ使えないというよりは、使わないでくださいということでしょう。
コンセントに挿したら右側のボタンを長押し、アプリ経由でWifiに接続するだけと簡単セットアップ。
5GHzには対応しておらず、2.4GHzしか使えません。
こちらがスマートプラグのメニュー。大体文字通りの内容です。
遅延実行という聞き慣れないものは、一定時間後に電源のON/OFFを実行するというものでした。
ワットチェッカー機能があるのはちょっと嬉しいです。
10秒ちょっとで更新されるので、リアルタイム性に欠けるのは惜しい。
もう少しこまめに更新してくれると良かったですね。
期待通りの便利さ。接続して活用出来る機器は意外と少ない?
スマートプラグとはいいつつ、中身はタイマー付きコンセントスイッチなので、この機能が飛び抜けて凄い!という感じではありませんが、あると非常に便利です。
タイマー機能の他にも、外出先で電源を切り替えられたり、(複数使えば)複数機器の電源をパパっと切れたり、これを使うことで日常の1シーンが楽になるのは間違いありません。
ただ、最近の電化製品って、コンセントとは別に電源ボタンを押さないと使えないものが多いんですよね。
そういった機器だとオフタイマーとしてしか使えないのは注意が必要です。
外出時に電源切ったか不安になる機器の保険として導入するのはアリだと思います。(そういう機器って、暖房とかメーカーが繋がないでくださいというものばかりなんですけどね……)
TP-Linkなら2個セットで2000円。こちらは1000Wまでのようなので、暖房の強モードを使う際は少し不安ですね。