ニンテンドースイッチのドックがあまりに邪魔なので、社外品のスマートなドックケーブルに置き換えてみました。
C-FORCE CF010 USB-C to HDMI Nintendo Switch ドックケーブル
USB-Cハブのようなタイプは多数出ていますが、ケーブルタイプのほうが省スペースそうだったのでCF010を購入。
少し前まで7000円くらいしてたような気がしますが、いつの間にか半額くらいになっていました。
中身はケーブルと取扱説明書のみです。
HDMIケーブルを別途用意しなくていい上に、中継部分もコンパクトなのがいいですよね。
このスマートさを知ってしまうとハブタイプに魅力を感じません。
ケーブルの中央部に電源入力用のUSB-C端子と、アクセサリー接続用のUSB3.0端子が付属しています。
各端子を使用するとケーブルが出っ張ってしまうのは残念ですね。電源だけでもケーブル側に逃がせていれば……。
欠点らしい欠点はコネクタ部がやや大きいくらいでしょうか。
端子同士が近いモニターでは隣のHDMIに干渉してしまいそうです。どうしてこんなデザインにしたのでしょう……。
CF010に電源ケーブルを繋ぎ、USB-C端子をニンテンドースイッチに接続すれば画面出力が行われます。
ちなみに30W出力の給電では動かず、60W出力の給電で動作しました。この辺りの挙動も純正ドックと変わらない感じですね。
邪魔なドックとはおさらば。旅行のお供に!
ニンテンドースイッチだけでもゲームプレイはできますが、せっかくなら外出先でも大きな画面でプレイしたいところ。
これまでは本体サイズの大きなドックにHDMIケーブル、充電器が必要でしたが、これからはCF010に充電器のみでOKです。
ケーブルタイプなのでコンパクトにまとめることもでき、持ち運びのストレスは一切ありません。
家での接続もスマートになるので、ニンテンドースイッチを買ったら揃えたいアクセサリーの1つですね。社外品ですが……。
ちなみにCF010はスマホでも使えるとあったのですが、手持ちのPixel3は画面出力が行われませんでした。
ニンテンドースイッチ用に買ったので個人的には動かなくても構わないのですが、そちらも重視される場合、機器相性にはご注意ください。