7月に購入してから約5ヶ月で1万キロに到達。通勤でも乗っているので、思っていたよりも早めにいってしまいました。
走ってきた中で気になった部分をざっくり書きなぐっていきます。
やはり皆さんが気になるのって不具合だと思うのでその点厚めですが、私自身SVARTPILEN 401を非常に気に入っています。
この独特のデザインは唯一無二ですし、軽くて乗りやすいのに回せば暴力的な加速も魅せてくれる。街乗りは本当に快適です。
気になるのであればいろいろなレビューを見る前にまず乗ってほしいですね。最近レンタルも増えたことですし。乗ればわかる。
まあ、そんなに致命的な不具合ばっかりであれば、私も手放していますし、こんなこともあるよくらいに見ていってください。
1000km到達時レブランプが点滅し続けた
最初の不具合らしい不具合はこれ。アクセルをオフにしても点滅していました。
ちょうど1000kmくらいだったので、「慣らし運転が終わったらレブランプが光って教えてくれるんだなー」と思っていたんですが、ディーラーの人に聞いてもそんなことはないらしい。
1度しか点滅は見ていないので、正直謎。情報求む。
ABSランプが点滅してメッセージ表示
走行中・停車中に突然ABSのランプが点滅して、メーターに(確か)ABS CAN FAILUREとメッセージが出てきます。
ディーラーの人も認識はしている模様。アップデートなどでも改善せずでしたが、最近はあまり見なくなったかな。原因不明。
足を着きながらトロトロと前進している時に、フルブレーキとリリース状態が交互に繰り返されてガクガクしたことがあったんですけど、これは影響しているのだろうか……。
クラッチを切って走るとエンスト
クラッチを切って惰性で走っていると、エンジンがストールすることがたまーにあります。調べてみると同様のエンストは意外とあるようです。
ギアが抜ける
これは私の運転技術のような気もしますが、390 DUKEのときより明らかにギアの抜けが増えました。走行中に2速からNに入ったり、4速から3速に入ったり。ちょっとストレス。
イグニッションカバープロテクションが割れる
純正オプションのイグニッションカバープロテクションですが、振動が原因なのか金属疲労でステーが割れます。
断面を見てみると割れている部分が異様に薄いので、早いところ改善して欲しいです。
1度交換してもらいましたが、あっという間に再発。走行中にキーキーいったりカチャカチャ鳴るので結構鬱陶しいです。買わなくていいかも。
メーターがめちゃくちゃ曇る
390 DUKEのときもでしたが、雨の日や朝方はメーターが曇りがち。走っていればそのうち収まります。
メーターのクリアカバーが少し歪んでいるのはわざとなのでしょうか。密閉しないようになっているんですかね……。
タンクバッグサポートの下に水が溜まる
SVARTPILENならではですが、洗車時、面倒くさくてもタンクバッグサポートは外したほうがいいです。3ヶ月くらい付けたまま洗車していたのですが、左右、中央のカウルにウォータースポットが出来ていました。
バリアスコートで目立たなくなりますが、おそらくシミになっていますね……。
マフラーのロゴは剥がれた(剥がした)
剥がれると話題のロゴでしたが、バッチリ剥がれました!
みすぼらしくなったのでハスクバーナのロゴ部分以外全部剥がしたのですが、ロゴも削れてきたのでアクラポのステッカーを貼りました。
このために作られたといっても過言ではないサイズ感なので、剥がれてしまったら貼りましょう。
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カウルのクリアが浮いてくる?
カウルのロゴ周りなどのエッジ部分なのですが、所々白い部分が増えてきました。クリア層が若干浮いているような気がします……。
2020年モデルのカウルが流用できると信じているので、来年交換しましょう。
燃費について
今日までのすべての燃費を記録していたので参考までに。平均は約26km/Lでした。
おじさんにめちゃくちゃ話しかけられる
年配のおじさんってスクランブラー好きなんでしょうか。よく絡まれます。スポークホイールの受けが良いのではと勝手に思っています。
ちょっと前にブロックタイヤのパターンが珍しいねって、私が離れても10分くらいまじまじと見られてたこともありました……。
と、最後は完全に余談でしたが、SVARTPILEN 401に乗ってからやけに絡まれるのは本当です。街中でちらほら見かけますが、珍しく映るのかまだまだドヤれそうですね。
現在は勢いで思いついたとある計画を実行中です。遂行完了の暁にはお披露目できればと……。お楽しみに。