2017年にモデルチェンジした390DUKEがカッコよかったので、2018年モデルの登場を待って購入。
2018年モデルは左側面のフレーム部分にプレートが付いたくらいのマイナーチェンジですが……。
パワーパーツはハンドガードとクラッシュバー、クラッシュパッド、スクリーンを付けてもらいました。
エルゴシートは2016年モデルまでは必須のような感じだったらしいですが、2017年モデルからはデフォルトとさほど差も無いということで今回は節約。
KTM 390DUKE(2018)
車体は小柄で軽量です。以前乗っていたST250 E-Typeも非常に軽かったので、軽さは結構重要なポイント。
125ccモデルと同じフレームに373.2ccのエンジンを積む変態さには、ただ興奮しかしませんね。
あとミラーはヤマハのMTシリーズのものに変更しています。モノタロウで左右合わせて1万円ほどでした。
転ばぬ先の杖としてクラッシュバーは付けました。黒にするとかなり紛れるので、見た目の守ってます感が薄れます。KTM感を出したいならオレンジでしょうけど……。
昨年末にディーラーへ行った時点だとスクリーンのラインナップは無かったのですが、丁度最近発売されたようです。
メーターむき出しでダサかったので、随分とカッコよくなりました。身体に当たる風もかなり軽減されますよ。いずれはもう少し大きくしたいかな。
地味に初のABS車で安心感があります。タイヤもメッツラーのM5だったり、足回りを考えたら390DUKEってかなりおトクなのではないでしょうか。
クラッシュパッドは前輪側だけにしました。後輪側は先にマフラーが当たるとのこと。
2017年のフルモデルチェンジで搭載された液晶のメーターは素晴らしい。日の差す昼間でもかなり見やすいですし、情報量もバツグンです。個人的には時計が嬉しいところ。
スマホとペアリングすることで電話に出たり、音楽の操作が行なえます。正直ここの出来はそんなに良くない……。
Bluetoothの感度がそこまで強くないのか、ハンドルマウントのスマホと繋いでいても途中で切れたりしますし。
アーティスト、曲名も表示されますが英数字のみ対応です。
左側のスイッチ類でスマホの操作します。Bluetoothの強さに起因するのか、DUKEの処理の問題なのかわからないですが、音楽の操作でいえばレスポンスが悪いです。
操作は↑を押すと曲送り、長押しすると音量アップします(なぜ長押し?)。
曲送りはまだ使い物になるのですが、音量操作がとにかく鬼門。
押した内容が数テンポ遅れて反映されるので、長押しの間合いをミスると爆音でもれなく耳が壊れますね。そして下げようとすると下がりすぎる……。
あと再生アプリはGoogle Play Musicを引っ張ってくるようで、その他の音楽再生アプリだと動作が不安定でした。ここは色々と検証したいところ。
エンジンの慣らしがてらRAMマウント直付でFDR-X3000を付けて走ってみたのですが、振動が凄すぎてゆらゆらした映像しか撮れてませんでした。
モーターバイブレーションアブソーバーのAKA-MVAを付けてもうーんって感じなので、取り付け方はちょっと考えないとダメそうです。
最終手段はヘルメットマウントかな……充電が面倒くさいけど……。